ダンスで世界の子供と交流 活動始めた理由

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日テレNEWS24

「世界とつながるダンス教室」代表の中込孝規氏は3年前、世界の子供たちにダンスを教えながらの世界一周を決行。現在は、アフリカなど海外と日本の学校をネット中継し、子供がダンスで交流する活動に力を入れている。中込氏はこの活動で、ダボス会議が選ぶ若手リーダーの一人としても選ばれた。
――なぜこうした活動をしようと思ったのでしょうか?
きっかけは、僕自身がすごく人見知りで友達があまりいなかったのですが、世界に憧れていてダンスを教えながら世界一周をしました。
そのとき、世界中に友達ができて子供とか大人とか性別とか関係なく、もう人と人とが心でつながれて自分の人生がすごく楽しくなり豊かになったので、こういう経験を多くの子供たちにして欲しいと思いこういう活動をしています。
――言葉じゃないんですね。
もう言葉を超えて心と心で通じあって、自分の“素”を見せて、相手も“素”を見せてくれて、人と違いを尊重し合える、お互いにすごいねと思えるところがいいなと思っています。