視聴回数146,609回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。「アソビシステム」社長・中川悠介氏は“原宿”が生み出す音楽やファッションなどのカルチャーを国内外に発信。原宿の「KAWAII」のアイコン・きゃりーぱみゅぱみゅさんを見いだし、ワールドツアーも成功させた。新プロジェクト「もしもしにっぽん」では、日本のポップカルチャーを世界に発信しつつ、インバウンド施策にも精力的に取り組んでいる。
――「もしもしにっぽん」は具体的にどういうプロジェクトなんですか?
日本のものをアウトバウンド、インバウンド両方していこうということをテーマに、僕たち独自でウェブサイトの運営と原宿で観光案内所をやっています。
――あの少し変わった建物ですよね。
世界時計が目印なんですけど、そこで渋谷区と一緒に観光案内所を運営していてます。あとはイベントですね。海外の日本のポップカルチャーのイベントに参加しながら、自分たち独自でも日本でイベントを開催しています。
――例えばどういったイベントなんですか?
来年3月に開催するんですけど、原宿と渋谷の街を使ったインバウンドイベントとして実際に外国人に参加してもらい街を楽しみながら、色々なサービスを試してもらうようなことを企画しています。
――すべては日本のカルチャーを発信するために…
そうですね。
――手応えはどうですか?
5年くらいになるんですけど、どんどん原宿の街にも外国人が増えてきていると感じていますし、この先もっと伸びていくんじゃないかと思っています。