冬の花火大会「ドローン撮影」どう見える?

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日テレNEWS24

静岡県の伊東市の冬花火大会。日本テレビ報道局・ドローン班による上空からの映像を見ると、花火の奥には海岸と海、そして市街地が広がります。伊東温泉の冬花火大会では、約1000発の花火が、冬の夜空を彩ります。
日本花火人協会の泉谷さんによると「冬は強風の日が多く 花火の形が乱れやすい」とのこと。花火を打ち上げた臼井さんは「風が強ければ、(燃えた後の)ゴミなどの飛散距離がのびるので、上空に打たないで斜めに傾けて、少しでも風の影響を弱める」と話します。
臼井さんによると、冬ならではの見どころは「夏と違い空気が澄んでいるので、花火の色もきれいに見えるのが冬花火の特徴」といいます。
上空からひときわ明るく見える場所がイベント会場。地上では、花火に負けじと、よさこい踊りが行われていました。
冬場に観光客を呼び込むため企画された花火大会。寒い時期にもかかわらず約1.5万人が来場。踊り手も花火に見入っていました。伊東温泉の冬花火大会は毎年12月22日に開催しています。