イルミは迷惑?「“祭”にして自分も参加」

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日テレNEWS24

世の中で議論を呼んでいる話題について意見を聞く「opinions」。今回の話題は「自宅のクリスマスイルミネーションは近所迷惑?」。社会課題解決に取り組む組織の映像や音楽などの企画・制作をするワールドフェスティバル代表・近藤祐希氏の意見は―
クリスマスシーズン、自宅の外観や周りを飾るイルミネーションに対し、近所に住む人が「まぶしくて不愉快」「近所迷惑。やめてほしい」などというコメントがネット上に見られ、議論となっている。ネット上ではこんな声があがっている。
「遅い時間は消すなどの配慮は必要」
「遮光カーテンをつければいいじゃん」
「納得してもらえるような近所関係づくりが大事」
――近藤さんに、この話題についてのご意見をフリップに書いていただきました。お願いします。
「祭」。お祭りごとにしちゃえばいいんじゃないかなって。要は、自分も参加者になって楽しめばいいんじゃないでしょうか。
――嫌がってないで自分も参加してしまえばいいと。
昔、幼少の頃、アメリカに住んでいたんですけれども、やっぱりアメリカは文化的に(イルミネーションが)多いんです。すごいデコレーションをする有名な家があって、よく家族でそれを見に出かけていたんです。
そうすると、近所の人たちもそれを見に来て、そこで会話が生まれたり、作った人も「見に来てくれてありがとう」って言ったりして、そこに出会いができて。街全体でクリスマスをお祝いしようと、あたたかい雰囲気になっていたのをすごく覚えています。
そういう感じになれば、自分も疎外されず、楽しみの一部になれるんじゃないかなと思って。参加者になればいいんじゃないかなと。
――近所関係もよくなるかもしれないですね。