「飲み会よりも…」サウナに若者たちが集うワケ

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「オヤジたちだけの場所じゃない」今、サウナが熱いワケとは?
創業1955年、都内で最も古い「サウナセンター大泉」。約90℃の灼熱(しゃくねつ)空間に若者たちは何を求めるのでしょうか。
「汗を出して、水風呂入って、ととのいますね(20代)」「すべてぶっ飛んで最高です(20代)」
サウナと水風呂を繰り返す温冷交代浴による血流促進。リラックス効果や心も身体も裸になれるコミュニケーション空間としても人気だそうです。
「会社の同僚とかと来る。裸でプライベートな空間はあまりないので、飲み会よりも打ち解ける感じ(30代)」
サウナセンター大泉・吉川さん「趣味サウナというか、若い人たちでサウナ巡りをしたり、サウナに行く傾向がありますね」
このサウナ熱を冷まさないように、吉川さん自らあるサービスを行っています。それが、タオルで高温の蒸気をあおぐ「熱波ロウリュ」です。
吉川さん「お客が飽きないような形で、古いけど満足していただけるような空間を作りたいと努力している」
熱波による体感気温の上昇とともにサウナへの熱も高まっているようでした。ちなみにロウリュは、拍手で終了がサウナ通の習わしだそうです。