“福男選び”コース攻略!“転倒ポイント”教えます

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日テレNEWS24

兵庫県の西宮神社で、“十日えびす”の1月10日に恒例の“福男選び”。この福男になるために注意することがある。その注意点をまとめた。
開門したらゴールを目指してひた走る、年に1度の福男選び。要注意なのが“転倒ポイント”だ。福男選びが行われる西宮神社の表大門からゴールまでは、全長約230メートル。このコースには3か所の転倒注意ポイントがある。
1か所目は、開門直後に待ち構える“露店が並ぶ石畳の道”だ。コンクリートから石畳に変わるため、足元の変化に対応できず転倒しやすい。過去には、撮影慣れしているカメラマンも転倒したこともある。
2か所目は、“ゴール手前の急カーブ”。この場所には木があるため、木をよけようとして後ろの人と接触し転倒するケースが相次ぐ。カメラをつけた記者たちも見事に転倒。この場所をどう攻略するかが、勝負の分かれ目となる。
そして、3か所目のポイントは、なんと“ゴール地点”。勝ちを意識しすぎてまさかの転倒―ゴール直前での首位交代劇が、過去に何度も繰り返されている。福男になるためには、最後まで油断することなく転ばずに走り切らなくてはならない。