スポーツや畑で“障害者と健常者”をつなぐ

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日テレNEWS24

 パラアイスホッケー日本代表候補でNPO法人「D-SHiPS32」代表理事の上原大祐氏。生まれながら二分脊椎症の障害があり、車いす生活を送りながらも、19歳で競技をスタート。バンクーバー・パラリンピックでは銀メダル獲得に貢献した。障害のある子どもがスポーツや夢に挑戦できる環境づくりにも取り組んでいる。
――「D-SHiPS32(ディーシップスミニ)」はどのような活動を行っているんでしょうか。
 主に障害を持った人たちと、健常者と言われる人たちを、時間と場所を共有するところをつくっている――例えばそれはスポーツだったり、あとは畑だったり、古民家だったりということです。
 シンプルなものでお互い交じり合いましょうみたいな、そんなことをしているのが我々の「D-SHiPS32」になります。
――後ろにも写真がありますけど、みなさん楽しそうに一緒に活動されてますね。
 子どもが大好きで、私も。囲まれるのが最高ですね。