「熱盛」「ンゴ」JC・JK流行語大賞発表

視聴回数356,767

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(c) Nippon News Network(NNN)

日テレNEWS24

 女子中学生や高校生の流行を取り上げた「JC・JK流行語大賞2017」。その中から、選ばれたユニークな言葉の使い方を紹介する。
 「JC・JK流行語大賞2017」が発表された。今年、女子中高生の間ではやった言葉は?
 言葉部門、1位は「○○み」
 言葉の語尾を「み」に変えることで、表現が和らぎ心がこもって聞こえるという。例えば「かわいいね」と褒められたとき「うれしみ」というように使う。
 2位は「熱盛」
 あるニュース番組で野球の熱く盛り上がったプレイを紹介をする際に用いられる「熱盛」というテロップが由来。
 ところが野球とは関係ないニュースの時に、突然「熱盛」と表示された間違いがきっかけで話題になった。会話の途中で脈絡もなく「熱盛!」と使用するとのこと。
 例えば
 Aさん「今日天気いいね」
 Bさん「熱盛!」「失礼しました」
 3位は「彼女感」
 まるで彼氏が撮影したかのような写真や動画に対して「彼女感あるね」などと使う言葉だという。
 4位は「まじ卍」
 すでにはやっている言葉「卍」の派生形だ。「卍」はテンションが上がったときや写真撮影のかけ声に使われている。「まじ卍」はどちらかというと好意的な場面で使われる。「まじヤバイ」と似た意味合いを持つのだそう。寺院の地図記号という意味を知って使っている人は3割程度。
 5位は「ンゴ」
 「宿題まだ終わってないンゴ」「やばいンゴ」など語尾につけて使う。語感が良くなるほか軽いノリになり便利とのこと。