“SNS疲れ”時にはデジタルデトックスを

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日テレNEWS24

 世の中で議論を呼んでいる話題について、ゲストに意見を聞く「opinions」。今回の話題は「女子高生 半数以上が“SNS疲れ”」。ITジャーナリストの富永彩乃氏に話を聞いた。
 民間の調査会社が、女子高生のSNS利用者を対象に調査したところ、「SNSに疲れたことはあるか」という質問に51.4%が「ある」、その主な理由を「既読無視すると、後が面倒」と回答した。
 ネット上ではこんな意見が見られた。
「最近の若者はスマホに縛られている」
「SNSないほうが人間関係良いのでは?」
「アラフォーおじさんもSNS疲れ中」
――この話題について富永さんの意見をフリップに書いていただきました。
「お休み宣言してみましょう」
 私も結構、SNSを使っているので、時々、連絡がたくさん来ていて疲れてしまうこともあるんですけど、デジタルデトックスと称して「電波の届かないところに行きます!」と宣言をして「少しの間だけ連絡が取れなくなってもみなさん心配しないでね」ということを投稿したりします。
――その間にデジタルデトックスをして、次に…
 そうですね。また使いたくなったときにログインすればいいんじゃないかなと思います。
――それくらい気軽に考えられると少し、気持ちも楽になりますね。