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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 グーグルやLINE、Amazonなどから相次いで発売された“AIスピーカー”。各メーカーのAIスピーカーをタイプ別に比較した。プロが語る“AIスピーカーの選び方”とは。
■ママの救世主
AIスピーカーが家にあれば、声で家電の操作ができるだけでなく、ネット通販や食べ物のデリバリー、タクシーの配車など、インターネット上のサービスの利用が話しかけるだけでできるようになる。
都内に住む川田さんを訪ねた。川田さんは、2歳になる男の子と3か月になる女の子の、2児のママだ。この夏、AIスピーカーを購入した。声だけで操作できるスピーカーは、育児や家事で両手がふさがりがちなママの救世主だ。川田さんはこう語る。
「家事とかで手がどうしても離せないときや、手がぬれてスマホでできないことが、言えばやってくれるので便利」
■ユーザー&目的別 AIスピーカーの選び方
各社様々な製品がある中、自分に合ったAIスピーカーの選び方をプロに聞いた。
LINE“Clova WAVE”は、LINEと連携してメッセージの送受信ができるという。日々のLINEのサービスを使っている人に向いている。
さらに、グーグルもLINEに続いて、“Google Home”の国内での販売を開始。Gmailやグーグルマップ、グーグルカレンダーと連携して、より使いやすくなるという。こちらは、日々、グーグルのサービスを使っている人に向いている。
Amazonが11月8日に発表したAIスピーカー“Amazon echo”は、今後、Amazonで買い物も可能となる。Amazonでよく買い物をする人に向いている。更に、プライム会員は、4000円引きで購入できる。
そしてAppleは、スマートスピーカー“Home Pod”を来年、日本で発売する予定だ。他のスピーカーよりも音質が良く、Apple Musicと連携ができるという。良質な音楽を聴きたい人に向いている。