スノボしながら仲間と会話 BONXの魅力

(c) Nippon News Network(NNN)

日テレNEWS24

 BONX代表・宮坂貴大氏が開発する“BONX”は、イヤホン型のウエアラブルデバイス。スノーボードやサイクリングなどで両手がふさがっていても、スマートフォンの電波を介して複数人での会話を実現する。アウトドアスポーツの新たな楽しみ方を提案している。
――宮坂さん、今朝は冷え込みましたけれども、雪が積もっているところも多いですね。
 この寒波でだいぶ山の方も雪が降っているみたいで、白馬の友達なんかも「もう雪降ったよ」と連絡がきたりして。元々、BONXを作ったのはスノーボードが大好きだから作ったので、もうどんどんワクワクしてきちゃいますね。こういうニュースを見ると。
――BONXというのは、スノーボードをしながらでも全員で楽しみながら会話できると。
 そうですね。元々、滑っている最中に仲間とコミュニケーションするのを、トランシーバーとかスマホではなく、もっと便利なかたちでできないかというところから始まっていて。
 こういったブルートゥースのイヤホン型のものをつけると、完全にハンズフリーで滑りながらでも10人までは同時にしゃべれちゃうというものになっています。
――では、自分が欲しかったデバイスを事業化したということですね。
 はい、そういうことです。