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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 日本テレビ国際部・正田千瑞子部長は、モスクワ支局特派員としてエリツィン時代の激動のロシアを取材。ニューヨーク支局長時代は国際経済にも深く切り込み、全世界を揺るがした“リーマン・ブラザーズ経営破たん”を、いち早く伝えた。今回は、新たな動きがあった、米大統領選におけるトランプ大統領の“ロシアゲート疑惑”について話を聞く。
――“ロシアゲート疑惑”に動きがありましたね。
そうですね。また新しい動きが出ました。
この疑惑がどういう疑惑かといいますと、アメリカの大統領選挙にロシアが関わって、トランプ陣営に有利なように働きかけをしたのではないか、という疑惑です。
これに関してはあまり確実な証拠というのは無かったんですけども、一転して事実がどんどん変わっていくということは、特別検察官の捜査がどんどん及んで、色んな事が明るみに出てくる可能性がありますよね。
トランプさんの支持率は今、30%ちょっとということなので、この疑惑が政権を揺るがすような、大きな問題に発展していくのか注目したいと思います。
――今後もこの疑惑から目が離せないですね。