社長、社員、父もこなす…週休3日の働き方

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日テレNEWS24

 「複業」を研究・実践している西村創一朗氏。西村さんは会社を経営しながら、NPOの理事、ベンチャー企業の社員、そして、3児の父親でもある。目指すのは「仕事」と「子育て」の両立、「複業」など多様な働き方を認め、応援する社会をつくること。企業に新しい採用や働き方を提案する取り組みなどを行っている。どんな働き方をしているのだろうか。
――西村さんは、社長、NPO、ベンチャー企業の社員、父親と、本当にたくさん忙しいことあると思うんですけれども、どんな時間をやりくりされてるんですか。
 今の働き方に挑戦したのは、今年の1月からで、去年12月の末に会社をやめて、今にいたるんですけど、その時決めたのは、何より「ファミリーファースト」だと。
――家族がいちばん?
 そうですね、いま1月から週休3日という働き方に自分自身チャレンジしておりまして、働くのは週に4日、つまり土日プラス平日1日休むという働き方をしているんですが、働く週4日のうち、2日はランサーズというIT企業で、週2日働く正社員という働き方をしながら、残る2日で、自分の会社であったりとか、NPOやそのほかの活動をしていると。
――なるほど、しっかりと時間を決めて、家族のサービスも3日間ちゃんととっているということですね。
 そうですね。