“最大の圧力”北朝鮮の今後は?菊池記者

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日テレNEWS24

 日本テレビ政治部・菊池正史デスクに北朝鮮情勢を聞く。菊池デスクは、細川政権の時に政治部に配属され、国会内外での取材に奔走。官邸クラブキャップとして、激動の小泉政権を報道した。また、選挙報道にも深く切り込み、政治に関する著書もある。
――日米首脳会談後、北朝鮮への圧力というのは最大限になっていますね。
 そうですね。この圧力に、どこまで北朝鮮がこれに配慮するのか。それとも配慮することによって、向こうのリーダーの威信が傷つくと判断して、また暴発するのか。そこらへんをちょっと見ていかなくてはいけないと思っています。
――北朝鮮自体は9月15日以来、弾道ミサイル発射などの動きこそありませんが、緊張感も本当に高まっていますよね。
 これが本当に圧力を受けて、そう抑えているのか、それとも次の段階のステップをにらんでいるのか、そこらへんは冷静に判断しないといけないと思います。