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※ 視聴回数は1日1回更新されます。2月23日は、富士山について考え、学ぶ「富士山の日」。この富士山に魅せられ、年間1万枚の写真を撮る写真家がいる。
富士山写真家のTakashiさんは年間1万枚、富士山の写真を撮る。
7年前に富士山を撮り始めたTakashiさんは、富士山の美しさに魅了され、多くの写真を撮り続けている。その写真は「ナショナルジオグラフィック」をはじめ、アメリカ、ロシア、中国、スウェーデンなど、海外の専門誌に取り上げられている。
Takashiさんが富士山を撮るのは、いつも早朝。その時間が一番美しい富士山に出会えると、東京から深夜に車で訪れるという。この日訪れたのは山中湖。湖面が凍るほどの寒さの中じっと夜明けを待つ。
朝日が昇り富士山がほんのりピンク色に。紅富士と呼ばれるこの瞬間がシャッターチャンスだ。ここぞとばかりにシャッターを切る。氷の張った山中湖と紅富士を撮影するため、湖面ギリギリの場所で地面に伏せながらの撮影。
Takashiさん「凍った湖面の上に浮かぶ富士山がきれいに撮れました。いくら撮っても新しい富士山が姿を見せてくれる。それが最大の魅力です」