プラレールで駅を忠実に再現、制作者の思い

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日テレNEWS24

プラレールで大宮駅を再現。街並みも作りこまれています。高崎線直通上野東京ラインや、東武アーバンパークライン、埼玉新都市交通ニューシャトル視点でのカメラ映像――作ったのはプロのプラレール制作者・松岡純正さんです。
今までに70の駅をつくり話題になりました。そんな松岡さんは毎月1回“プラフェス”というイベントを開催しています。毎回違うレイアウトで臨みます。
今回は、レール全長約500メートル、レールのパーツ数は約1000個、最大10レールの複線があるプラレールです。4人が参加して手伝い、完成までの所要時間は約4時間30分でした。
松岡さんに会いたいというファンが増えたことがイベントを始めたきっかけ。入場料は1人1000円。利用者は列車を持参、貸し出しサービスもあります。
プラレールに造詣が深い・ワンマン エリックさん「(列車が衝突して)危ないよ、笑ってるじゃないよ!」「無邪気に童心にかえるのは良いこと」
参加した中学生「家ではこんな(大きな)スペースで遊べないので楽しいです」
これだけ自由に走らせることができる催しは珍しいとのこと。松岡さんは、1人遊びだけだと社会性が身につかないと話します。
松岡さん「ここには色々な人がいるので、違う遊び方を学んでほしい」