サーキットを持ち帰る!?鈴鹿のリアル土産

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日テレNEWS24

三重県にあるレース場“鈴鹿サーキット”で売られているお土産が、SNS上で話題となっています。お土産はどれも特徴的なものばかりです。
鈴鹿サーキットのアスファルトにそっくりの“アスファルトせんべい”。イカスミを使用し、特殊加工で白い石が多く含まれたアスファルトを表現しています。
竹炭で色をつけ、アスファルト上の白い石を砂糖で表現している“アスファルトラスク”もあります。
サーキット上には、高速で走る車のタイヤカスが落ちています。その真っ黒なタイヤカスに似せるため、“さきいか”にイカスミで色を付けています。
ほかにも、コースアウトした車がスピードを落とすために敷かれている砂地・グラベルは、“コショウ”で表現しています。
本物そっくりと話題の鈴鹿サーキット土産。ファンサービスの一環で行われている“コースウォーク”で、お客さんがタイヤカスを集めたり、アスファルトの写真を撮ったりしていたことからヒントを得て開発したそうです。開発には10年かかったといいます。担当者はこう話します。
「コミュニケーションをとるための、おもしろいネタとして買ってもらえればと思っているので、それで鈴鹿サーキットにまた一緒に行こうかと話をしていただければ、いちばん私たちとしてはありがたいなと思っています」