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※ 視聴回数は1日1回更新されます。見た目は水なのに飲んでみると味がある。こうした透明ドリンクの市場がさらなる進化をみせている。
続々と発売される透明飲料。とうとうカフェラテやノンアルコールビールまで！こちらは透明なカフェラテ。生乳由来の成分とコーヒー豆から抽出したエキスを独自の製法で配合することで、カフェラテの味を残しつつ透明さを実現した。ちゃんとカフェラテの味がするのだろうか？
飲んだ人からは
「コーヒーを飲んでるような雰囲気だね。ちょっと香ばしくて」
「普通のコーヒーが苦手な人でも飲めそうな」
という声が聞かれた。
そして来月から発売されるのがノンアルコールビール。本来よりも麦芽の使用を抑えることで、この透明化を実現したという。気になる味は？
記者「炭酸がかなりきいていて、ビール苦みとフレッシュなライムの香りがします」
ホップから抽出した成分を加えることで、ビール本来の苦みをそのままにすることができたという。
各社が続々と新商品を発売する透明飲料。その背景にあるのが透明の価値。
アサヒ飲料マーケティング二部・石原哲也部長「色がついているということは有糖系でいえば甘さとか罪悪感がついて回るんですけど、透明になることによって罪悪感で控えておこうというのが（透明飲料が）出たことによって飲める」
市場全体の販売額は右肩上がりを続け、今年は５年前の２倍以上を見込んでいるという。