“ゆとり”がクリエイティビティーを生む

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日テレNEWS24

世の中で議論を呼んでいる話題について、ゲストに意見を聞く「opinions」。今回の話題は「ゆとり世代 優先するのは?」。子どもの「お迎え」「英語教育」を同時に行うサービスを展開するSelan代表取締役・樋口亜希さんに話を聞いた。
婚活支援サービス会社が行った20代へのアンケートによると、生活で優先することとして上位だったのが、「趣味」「仕事」「睡眠」だった。
また「恋愛」については24.5%、4人に1人が「面倒」と回答、「プライベートより仕事が大事」と答えたのは、18.2%だった。
さらに「ゆとり世代」と呼ばれることについて、約半数が「自分にもあてはまる」と感じる一方で、40%の人が「いい気分ではない」と答えている。
――この話題について樋口さんの意見をフリップに書いていただきました。
「ゆとり=クリエイティビティー」
私自身も“ゆとり世代”の初期のころの世代なんです。個人的な意見としては、ひとくくりに“ゆとり”とされたくないなと思う一方で、今のスタートアップとかベンチャーの界わいをみると、盛り上げているのは20代、まさに“ゆとり”にどっぷりつかっている世代です。
いま日本は過去にないくらい、スタートアップが生まれているので、そういう意味では“ゆとり”を持つことはクリエイティビティーを創発することなのかなとは感じています。
――“ゆとり世代”のいい方に目を向けていけばいいかなということですよね。