直径30センチ!巨大ゴマ団子はどう作る?

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日テレNEWS24

バスケットボールよりも巨大なゴマ団子を提供する店が、東京・上野にあります。ピンポン球と比べてみると、その大きさが際立ちます。そんな巨大ゴマ団子の作り方とは――
こねた餅米、ゴマ、砂糖を混ぜた生地を用意します。よく温めた油に投入し、きれいな玉になるようにひたすら転がして油をかけます。
転がすこと1分半、徐々に大きくなってきました。ここからがとても難しい作業になります。均等に転がさないとムラができて破けてしまい、きれいな玉が作れないそうです。
そして、3分が経過。かなり大きくなって薄いきつね色になってきました。そして、油に入れてから約5分で巨大ゴマ団子の完成です。
大きさを測ってみると、直径30センチありました。注文したお客さんの反応は、その大きさにあ然とした様子。そして、巨大ゴマ団子と記念撮影も。しかし、食べようとしたものの、どうやって食べるのか困惑…。
そこで食べ方を聞いてみると、店員が取り出したのは箸。箸で穴をあけて、手で崩しながら食べます。食べ方がわかったところで、いざ実食。その味は、若干甘めの味付けに仕上がったゴマ団子の皮とのこと。
この巨大ゴマ団子は3~4人前で、価格は1580円(税抜き)。中にあんこは入っておらず、スイーツとしてそのまま食べるだけでなく、マーボー豆腐などの料理と合わせて食べてもおいしいといいます。ちなみに、食べきれなかった場合は持ち帰ることもできるそうです。