がんになって見つけたコト① 弱い自分と…

視聴回数103,178

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(c) Nippon News Network(NNN)

日テレNEWS24

2月4日は「世界がんデー」。がんにり患した皆さんに「がんになって見つけたコト」というテーマでメッセージを寄せてもらいました。「がん」と共にある人、その家族、友人、そしてすべての人に勇気と希望をもってもらえるよう、「がんの先にある未来」について考えていきます。
◆「弱い自分と強い自分」
水田悠子さん(34歳・子宮頸がん)
「がんと分かった瞬間に考えるだけで眠れないこともあったが、今はそんなこと考えずに普通にゲラゲラ笑っている。今しかできないんだったら、やってやる!っていう“すごい自分”が出てきたり、私がやらなくてどうする!みたいなものすごい前のめり感がさらに増したりした」
◆「1人じゃない!!」
内田美奈さん(37歳・乳がん)
「がんになっていろいろな活動をしている。自分は1人じゃないんだ、こんなに仲間がいるんだと、病気する前より楽しくて明るくなった」
◆「人のありがたさ」
曽我隆洋さん(29歳・精巣がん)
「自分だけじゃ乗り越えられないところに、数年間会っていなかった友だちが駆けつけてくれたり、自分の周りにいる家族や会社の人や医療関係者の方々も、普段だったら何とも思わないようなことが、そばにいてくれるだけでありがたかったり」
※いずれも取材した今年1月時点での年齢です。