専用アプリでコントロールできる電動式スタンディングデスク「The 15-in-1 Smart Ergonomic Sit-and-Stand Desk」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

在宅勤務を続けていると、デスク周りの環境をより良いものにしたいと考える人が多いことだろう。
なかには、仕事の効率化だけでなく、健康面からも机の高さを変えられるスタンディングデスクを導入しようか検討している人もいるのでは?
スタンディングデスクには多くの種類があるが、昇降させる時の労力を考えると、電動式の方が便利だ。
現在クラファンを実施中のERGOPLAX「The 15-in-1 Smart Ergonomic Sit-and-Stand Desk」は、すでに1回目の生産ライン分の目標額を達成し、執筆時点、2回目の生産分の出資を募っている。
アプリで高さを自由に変えられる
最大の特徴は、スタンディングデスクにはまだ少ない、専用スマホアプリがあることだろう。スマホで細かな調整が可能で、プリセットした高さに変更したり、座り過ぎを防止するため立つ時間を通知したり、アドオン(追加リワード)のLEDライトをコントロールしたりできる。
スマートウォッチにはスタンドリマインダーを搭載したものもあるが、通知だけだと無視してしまうこともあるだろう。机の高さが強制的に変わるなら、立つ・座るも強制されるので、使っているうちに自然と健康的になれるかもしれない。
もちろんスマホ以外に、天板の下についたボタンで操作もでき、4つのプリセットボタンを含む7つの物理的なボタンも用意されている。
このスタンディングデスクの昇降幅は、60cmから125cm。
136cmの子供から2mの大人まで使える想定だ。
電動のスタンディングデスクは、天板が上下する際の事故の不安があるが、このデスクは安全機能が備わっている。稼働中の机が何かに当たると昇降を止め、その高さから元の高さの方向へ5cm戻ってくれる。ケーブルや椅子のアームレストが引っかかってしまっても安心だ。
物をたくさん乗せても 早く動いて静か
昇降スピードと可動音、耐荷重についても気になるのではないか。
このスタンディングデスクの昇降スピードは秒速3.5cm。また、昇降の際の可動音も小さく抑えられている。周囲に迷惑をかけずに、いつでも机の高さを変更できそうだ。
耐荷重は120kg。これだけの重さを乗せても、秒速2.9cmで昇降できるという。
将来的にモニターやモニターアームの数が増えたり、たくさんのガジェット類を置いたり、重い書籍やファイルを何冊も置いた状態でも、安心して机の高さを変えられる。
現在、Kickstarterでクラファン中。2,317香港ドル(約32,620円)でデスクフレーム・天板・ケーブルトレイのセットを1つ、3,092香港ドル(約45,531円)でデスクフレーム・天板・ケーブルトレイ・格納式電源ハブ・モニタースタンドまたはアームのセットを1つ受け取ることができる。
すでに目撃額を達成しており、発送は2021年10月の予定だ。日本への送料は、465香港ドル(約6,546円)。
フレームと天板の組み合わせは、ブラック / チョコレート、ホワイト / ナチュラル、ブラック / ブラックの3色から選べる。厚さ3cmの天板の素材は、曲がりにくく割れにくいニレ材が使われている。
なお、フレームは、天板サイズ横幅120〜180cm、奥行きは70〜90cmまで対応しているが、セットに含まれる天板のサイズは120cm x70cmとなっている。その他のサイズを希望する場合は、アドオンにて変更可能だ。
そのほかにも、15W ワイヤレスチャージャーや100W PD 3.0 USB-Cポートなどが付いた、5 in 1 パワーハブや、デュアルモニターアーム、ヘッドフォンスタンド、ムード満点なRGB LEDライトなどがアドオンとして用意されている。
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