伊沢拓司、クイズ暗記法&戦略語る 堀江翔太選手に東大入学のススメ「1日10時間頑張れば」

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東大発の知識集団QuizKnockの伊沢拓司(26)が16日、都内で行われた大塚製薬の『ボ
ディメンテ 堀江翔太選手「体調管理キャプテン」就任記者会見』にゲストとして参加した。
 ラグビー日本代表フッカーの堀江翔太選手(34)がボディメンテのアンバサダーに就任し、体調管理キャプテンとなった。この日は動画コンテンツ「堀江がゆく。」で堀江選手と伊沢が対談し、公開収録が行われた。
 対談が始まると堀江選手は「テレビで知ってて、朝、苦手なんでしょ。きょう、ギリギリでしたね」と軽くジャブ。伊沢は「即暴露されてしまいました…。失礼いたしました」と大慌てで笑いが起きていた。その流れで睡眠が健康管理には大切なことを語り合っていた。
 堀江選手は「東大でしょ。僕は何しても東大には絶対に入れない」と話すと伊沢は「東大はカリキュラムに乗ればいける。年間3800人が入るんで。トップの選手になるよりは(可能性がある)」と力説。「今から東大に入れます?」と堀江選手が重ねると、「行けると思います。本当に。カリキュラムが組まれているんです。教科書に書いてあることを9割5分覚えれば東大に入れる。特殊な才能は必要なく、1日10時間ずつ頑張り続けられるかどうか」と東大入学のススメを説いていた。
 また、クイズとラグビーの共通点も発覚。最終的には競技を楽しむことが重要という話から伊沢は「クイズの番組で若手に言うのは『楽しめ』。『笑え』という話もしている。緊張していると、ありありと分かるし、緊張しているクイズプレイヤーって弱そう。『別のことが気になっちゃって集中してないな…』と。笑っとくと強そうなのと緊張が抜けるので」と裏側を明かした。
 そして伊沢は「間違える時は自信満々に間違えるようにしている。早押しで僕の方が先に押しているということは僕より分かっていなくてやられると思っている。自信なさそうだと『伊沢は分かっていない』と思う。僕が自信満々で誤答だと『よかった、助かった…』と思ってくれる。去勢の張り合い、読み合いです」とにやり。「マウントを取りに行く。相手が必ずいるメンタルゲームなので」と伊沢が話すと、堀江選手は「ラグビーと全く一緒ですね。めちゃめちゃメンタルゲームよ。痛くても痛い顔しない。『う~ん』と思いながら走ってます(笑)。マウント取られると、タックル行く時も引いちゃったりする。ちょっとでも負けてしまうと思うとガーッと行かれてしまうので」と同調していた。