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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の新田真剣佑(24)と劇団EXILEの鈴木伸之(26)が14日、都内で行われた映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)製作報告会見に出席した。
原作は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で2013年から17年まで連載され、シリーズ累計100万部を突破している人気漫画。普通の高校生たちが突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップして、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を生かして戦国の世を生き延びていくストーリー。主人公・西野蒼を新田、ヒロインの瀬野遥を山崎紘菜、主人公を導くことになる徳川家康を三浦春馬さん、織田信長を松山ケンイチが演じている。
新田、山崎と幼なじみの関係で、剣道部の主将・松本考太を演じている鈴木。その鈴木について、新田は「伸くんは、生徒会長で前に出ないといけない役どころ。僕は、後ろに隠れている役なんですよ。そんな中、木刀を持って(鈴木が)戦うんですけど、身長が高いので木刀を構えると3メートルくらいあるんですよ。その後ろにいるのは、すごく安心しました(笑)」と鈴木の背中の大きさに助けられたという。
鈴木は「うれしいですね。この3人は幼なじみの設定なんですが、初共演で。マッケンが率先してコミュニケーションも取ってくれて、幼なじみのように楽しく、ときに厳しく撮影させていただきました」と振り返った。山崎は「(鈴木は)まっすぐな目をしていらして、考太にぴったり。リーダーシップの中に優しさと強さがあって」と絶賛していた。