富野由悠季氏、実物大動くガンダムに「本気で作るとは」 50周年の動くザクに意気込み

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人気アニメシリーズ『機動戦士ガンダム』の40周年プロジェクトとして始動した1/1スケールの“実物大”ガンダムを動かすプロジェクト。横浜・山下ふ頭にある、ガンダムを展示する施設『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』のオープニングセレモニーが18日、同所で行われ、『機動戦士ガンダム』総監督で生みの親の富野由悠季氏が参加した。
 同プロジェクトは『ガンダムGLOBAL CHALLENGE』として発足。40周年を迎える2019年に実物大の18メートルのガンダムを動かす計画で、14年にスタートし、6階建のビルに相当する大きさの人型ロボットを動かそうという、壮大なプロジェクト。発足当時、富野氏は「絵空事でものを考えている人たちが大嫌い」と毒を吐きつつ、「こんなバカバカしい遊びができる平和な日本はとてもすてきな国。立ち上がるガンダムを見せてくれるというなら、見せてほしい」と思いを語っていた。