発達障害の子どもの“好き”を伸ばす教育

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日テレNEWS24

発達障害や不登校の子どもたちが興味のある分野をその専門のメンターと一緒に学べるサービスがあります。
小学5年生の谷朋優くんは自閉症スペクトラムにより、他人とのコミュニケーションが苦手です。科学やコンピューターが好きな朋優くんは、自分で本を読み、独学でいろんなものを作ってきました。
内容が専門的になり、1年半前から、IT企業でデータ分析をしている梅内さんにプログラミングを教えてもらっています。この日は液晶に文字を映し出す作業を進めていました。
朋優くん「駅の電光掲示板みたいに文字を流したりできる」
難しい内容にも挑戦していきます。しかしわからないことをパソコンで調べていた時――
朋優くん「だからやめて、そっちじゃない、やだやだ違う、そうじゃない、やめて、待って、違うの」
梅内さん「(パソコンの)画面消す?」
朋優くん「画面じゃない。関係ない」
朋優くん「苦しい…」
パニックになり、作業は中断。そんな時は、焦らずゆっくりと待ちます。続けることが難しくなったり、興味が別のものに移ったりするので、日によって何をどこまで進めるかは、子どものペースに合わせます。
母親「好きなことや取り組めることに一緒に目線を向けていただいて、彼(朋優)の世界も一歩一歩、人を通じて広がっていくところがあるので、そこは助かります」
このサービスでは数学やゲーム科学など、様々な得意分野のメンターがいて、子どもの興味に合わせてマッチングしてくれます(利用料:1回2500円~5000円、メンターによって異なる)。
Branch・中里代表「まず子どもが好きなことを好きなだけやれるようにして、自己肯定感を取り戻して、自分がやりたいことをやりたいって言えるようにするっていうのが大前提でやっています」