家族みんなでシェアハウスに住んでみると―

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日テレNEWS24

千葉県最大級の100人住めるシェアハウスが今月、家族向けに入居募集。現在、20代~30代が単身で入居しているシェアハウスですが、今回、3日間“お試し”で家族が入居しました。
共有スペースで行われたのは、子供向けの英語のレッスン。シェアハウスに住むアメリカ出身の大学生が先生です。その後は、小麦粉から粘土をつくるワークショップを体験。教えてくれる保育士の女性もシェアハウスの住人です。子ども連れの家族は、無料で参加できます。
2日に1度はみんなで食卓を囲むなど、入居者同士の交流を大事にしています。各国の料理をみんなでつくって食べる“世界一周ご飯会”は、人気のイベントです。外国人の入居者もいるため、生活しながら世界の国々を身近に感じられます。
広いリビングや、ワークルームの他にも、キッズルーム、シアタールーム、DIYができるアトリエなど、共有スペースが充実しています。単身でも家族でも、同じ6畳に収納が付いた部屋で、家賃は月4万3000円。共益費や光熱費が人数ごとに加算されます。
このシェアハウスでは、大人みんなで子どもたちをあたたかく見守る環境が、自然と生まれます。
参加した両親「子どももいろんな方と遊んでもらって本当に楽しそうでしたし、私たち(夫婦)も、ふとしたときに自分の時間がちょっと取れたりとか」
絆家・平岡代表「リビングに行けば、困ったときに助け合える誰かがいる。そんな安心感があるんだよっていうところを感じてほしいと思っています」