“起業の国イスラエル”とは?榊原氏に聞く

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 起業家の育成支援を行う榊原健太郎氏。榊原さんの信条は「できる、できないでなく、やるかやらないかで世界を変える」。2008年、出資を含む起業家の育成支援を行うサムライインキュベートを設立し、現在は日本のみならず、世界屈指の起業家の国・イスラエルを拠点として活動している。
――なぜイスラエルは起業の国と言われている?
 僕が行ったきっかけは、みなさんグーグルとかフェイスブックをお使いだと思うんですが、世界を席巻しているようなサービスを創っているユダヤ人の国です。ユダヤ人はノーベル賞の20%をとっていて、起業家が多くて、大企業に入るよりも、起業したほうが家族のみんなに応援される一番の国ということで、イスラエルという国行ったんです。
――国の支援とかではなく、人々のマインドが起業に向いている?
 そうですね。「なるべく少ない人数で、たくさん世の中を変えよう」という方が多いというところで注目しています。