『科捜研の女 -劇場版-』キャストが完成報告「マリコに多分とんでもないことが起きます!」

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女優の沢口靖子が11日、都内で開催された『科捜研の女 -劇場版-』完成報告イベントに登壇。1999年の放送開始から20年以上続いているテレビ朝日の超人気シリーズ初の劇場版が9月3日に公開されるのに向け、沢口は「たくさんのファンの皆さまに早く観ていただきたい自信作です」とあいさつ。さらに、「一つ夢がかない、一つ夢がかないませんでした」と、感染症拡大による緊急事態宣言下、イベントが無観客で行われたことへの思いを吐露した。
 沢口は、一段と声に力を込め、「劇場版が完成してご報告できたことはうれしいのですが、長年応援してくださった方々、支えてくださったファンの皆さまに直接お伝えすることができませんでした。正直、残念でたまりません」と、切り出し、こう続けた。
 「でも、私はつらい時こそあきらめずに前を向いて歩いて行こうとマリコに背中を押されてここまできました。科学でより良い未来を切り開く、それがこの映画のテーマです。いまは大変な時期ですが、一人ひとりの心がけ次第できっとステキな未来がつかめるはず」。
 さらに、「9月にはぜひ劇場で皆さんの前に立ってごあいさつできるように一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。それまでどうぞお元気でお過ごし下さい」と、マスコミのカメラの向こうにいるファンに呼びかけた。ファンの存在の大きさを身にしみている沢口らしいスピーチだった。
 シーズン累計250話を超えるドラマ『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心に、捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)や、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、物理研究員・橋口呂太(渡部秀)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)など、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く超人気科学ミステリードラマ。
 『科捜研の女 -劇場版-』では、マリコたちがいまだかつてない苦境に立たされる中、かつて共に事件を解決してきた科学捜査の精鋭たちも立ち上がり、現代科学で解明できない最高難度の完全犯罪に挑む。シリーズ20年超の集大成となるストーリーが展開される。
 イベントにはほかに、内藤、解剖医の風丘教授役の若村麻由美、風間、京都府警刑事部長・藤倉役の金田明夫、斉藤、山本、京都府警・捜査一課・蒲原刑事役の石井一彰が登壇した。