赤楚衛二、明るめ茶髪姿で登場! 役作りのイメージは「平成初期のギャル」

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俳優の赤楚衛二(27)が13日、都内で行われた映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台あいさつに出席した。
 1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円のヒットを記録した映画『妖怪大戦争』。令和の新たな時代と共にスケールアップした今作は、20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯=フォッサマグナから現れた「妖怪獣」により、妖怪界と世界に未曽有の危機が到来するストーリー。
 赤楚が演じるのは、天邪鬼。その役どころは、右腕についている顔を干して頭皮を食べるという恐ろしい妖怪。役の見どころとして「ケイ(寺田心)との関係性で変わっていく姿は観てほしいです。あとは、携帯をイジっているときに、携帯を触りながら髪を触る仕草は、平成初期のギャルをイメージしています」と、役作りの裏話も披露した。
 また「自身を妖怪で例えると?」という質問には、「僕は“妖怪冷たいとこ探し”です」と回答し、「夏場って暑いじゃないですか。だから布団の中でも冷たい所を探すんです。ずっと探しているうちに冷たいところがなくなって…。それでドライアイスを持ってきたりします」と意外な一面を明かした。
 共演の大島優子(32)が“雪女”を演じており、司会から相性の良さを引き合いに出されると「僕、寒すぎるのもよくないので、夏は雪女が隣りにいると涼しいと思うんですけど、冬にはいてほしくないなと思います」ときっぱり。これに大島は「なんか振られた気分になりますね」と自虐気味にツッコミを入れ、赤楚を「いや、その…」と慌てさせ、笑いを誘っていた。
 舞台あいさつにはそのほか、寺田心(13)、杉咲花(23)、安藤サクラ(35)、大倉孝二(47)が出席した。