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※ 視聴回数は1日1回更新されます。多数のポートと、必要な情報がすぐに分かる1.3インチHDディスプレイ
「Visual Dock」は液晶ディスプレイ搭載のマルチハブ。デバイスを接続するとその情報を表示することができる。
接続ポートはUSB-Aポートが3つとUSB-Cポートが1つ、そしてHDMI 2.0とmicro SD。
フラッシュドライブやSSD、HDDやマウス、キーボード等各種デバイスの接続が可能。
そしてモニターやパソコンなどのデバイスを「Visual Dock」に接続すれば、ブランド名やモニターサイズ、最大解像度などの情報を液晶で表示できる。
ディスプレイには、各ポートのメインチップの温度も表示できる。コンピュータは高温になりすぎれば、性能に影響が出る。USBハブの場合はデータの転送速度や、HDMIのストリーミングに影響する可能性もあるという。温度が可視化されることで、期待するパフォーマンスが出ていない場合の原因特定にもつなげやすいのかもしれない。
明瞭なHDディスプレイは1.3インチながら必要な情報を瞬時に伝えてくれる。
大型ディスプレイにも遅延なしで接続
ハブを介して外部ディスプレイの接続を行うと、遅延が発生してしまう恐れがあるが、「Visual Dock」なら心配ご無用。
従来の30Hzでの接続ではなく本製品では60Hz接続が可能であるため、映像遅延はほぼ生じない。
そして最大4K画質でモニターやTVへの出力が可能。
大画面のモニターでも遅延や画質の低下が起きないため、美麗な映像を大迫力で楽しむことができる。
なお、Visual Dockは、4Kの大きなモニターにも繋げられる。リフレッシュレートは60Hzに対応し、4Kでゲームをプレイする際にも遅延を感じにくいはずだ。
性能を発揮するためには、モニター側が高いリフレッシュレートに対応している必要がある。
「Visual Dock」はGREEN FUNDINGにおいてクラファン中。での支援で入手可能。180度の曲げテストを25,000回以上クリアした強靭なUSB-Cケーブルが付属する。
ケーブル一体型のモデルが6,440円（税込）、ケーブルが取り外せるモデルは7,150円（税込）から入手可能。
各種情報を表示することが可能なハブ。これがスタンダードになることで、液晶を持たないデバイスの情報すらも「その場で見える」という便利さが当たり前の世界になるかもしれない。
Visual Dock
Visual Dock事務局