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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の中村倫也が20日、都内で行われたアニメ映画『100日間生きたワニ』(7月9日公開)オンラインヒット祈願イベントにVTR出演。“中継風”の演出を取り入れた内容で、キャスト・監督陣からツッコミを受けた。
序盤、モニターに登場した中村は「ちょっと都合がつかず、直接は伺えなかったのですが、なんとか参加できてよかった」とコメント。出演者から「ライブですか?」との確認が入るも、中村は「ちょっと電波悪いかな…はい、カット!」と一方的に映像を終了させる演出で、笑いを誘った。
その後、作品についてのトークパートで再び登場した中村は「グッとくる瞬間が多かったですね。いきものがかりさんの曲の最後までずっといろんな思いが続く作品になっているんじゃないかな」と真面目にトークを行うも「電波悪いですか? しょうがないな…はいカット」とシャットアウト。これには、木村昴も「これは何ですか? めちゃくちゃチョケながら、真面目なところもあって」と笑い声でツッコミを入れた。
最後に、サプライズで木村へのバースデーサプライズが行われた直後、中村が3度目の出演を果たし「改めて言いますけど、木村昴さんの声の表現、僕もほしいなと思っています。ということで、公開です。お近くの映画館に来ていただいてご覧ください。私からは以上です」と呼びかけていた。
同作は、きくちゆうき氏が自身のツイッターで2019年12月12日から20年3月20日まで100日間毎日投稿していた漫画が原作で、主人公のワニの日常を描いた物語。「100日後の死」を前提に描いており、1日目は、ワニがただテレビを見て笑っているだけの誰にでもある普通の風景だが、4コマ目の最後に「死まであと99日」と“死”へのカウントダウンを告知する斬新な作品で話題となった。映画で描かれるのは、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿となる。
イベントにはそのほか、神木隆之介、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督も登壇した。