日向坂46小坂菜緒、サプライズメッセージ動画に「感極まって泣いちゃいそうに」

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オリコン

人気アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が19日、都内で行われた映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(公開中)の公開記念舞台あいさつに出席した。
 小坂が演じるのは、唯一の女子高校生テストジャンパーを担当した小林賀子。当時、女子スキージャンプが五輪種目になかったため、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという思いを持った葛西賀子がモデルとなっている。
 「私自身、実在する方を演じるのが初めての経験だった。(当時のテストジャンパーの方が)当時のお話してくださったことをビデオ見ながら思い出すと感極まって泣いちゃいそうになった」と振り返った。
 同作のキャストと共演しての感想については「私はそんなに演技経験もないですし、この中に入るだけでも緊張しかなくて、全然、みなさんとお話することもできなかった。あんまりご一緒する機会のない方々なのでどういう風に接したらいいんだろうなっていうのもあったんですけど、その空気感に混ぜてくれるというかそういうのを作ってくださっていたので本当にこの期間も楽しかったですし、私こそここから離れるのがすごく寂しいなと感じてます」と明かした。
 同作は1998年、長野冬季五輪のラージヒル団体で日本初の金メダルを獲得した岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜の4選手を裏で支えたテストジャンパーにスポットを当てた実話を描いたものとなっている。