佐藤寛太、親友・北村匠海をカメラマンとして写真集発表!

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劇団EXILEの佐藤寛太(25)が16日、都内でパーソナルブック『NEXT BREAK』発売記念取材会を開いた。
パーソナルブックの写真について「4人のカメラマンに自分でも気づかないようないろんな表情を撮ってもらった」とにっこり。カメラマンの一人はプライベートでも仲の良い北村匠海が務めた。「最初は恥ずかしさもあった。撮影が進むに連れ、匠海からもオーダーしてもらい、プライベートとは違った素敵な時間を過ごした」としみじみ回顧した。
北村との撮影は思い出深かったようで「最初は2人で話している雰囲気を撮っていた。途中から走ったり、叫んだり、飛んだり、いろいろオーダーがあった。恥ずかしかったが、濃い時間が過ごせた」と振り返った。また写真には北村による文章も添えられている。「一つの写真に一言ずつ文章を書きたいと言ってくれた。泣ける思いですね」と感謝していた。
デビューして今年で7年。「デビュー当初からネクストブレイク俳優と紹介されていて、そろそろ自分で名乗ろうと思った」と本音を吐露。今回のパーソナルブックのタイトルにも採用している。自身がネクストブレイクと呼ばれ続けることについて「名字みたいなもの。自分では気にしていなかった。これだけついてきてくれるなら自分で名乗っても良いのではないかと思った」と率直に語った。
最後に「7年間ネクストブレイク俳優としてやってきたが、周りの人に愛されて育ってきたと実感する1冊になっている。1人の人間が分かる読み物として面白い作品です」とアピールした。また、この日は佐藤の25歳の誕生日。サプライズでケーキを渡されると「四半世紀生きたということで、これまでと変わらず楽しいと思うことに挑戦したい」と顔をほころばせた。
2014年の初舞台、2016年『イタズラなKiss』などから「ネクストブレイク俳優」と言われ続けて早7年。その言葉を逆手に取り、タイトル「ネクストブレイク」を自ら命名。カメラマンは親友の俳優・北村匠海をはじめ、アーティストのジャケット写真など多方面で活躍する写真家3人を起用。計4人のカメラマンがさまざまな表情を撮影した。そのほか、“年上女性に養われているクズヒモ男”などファン投票で人気だった設定5役を演じた「私のカレ」、なぜか特殊メイクやお笑いに挑戦した7つの修業コーナーなどを収録している。