セカオワ・Fukase、初演技を見たメンバーからの感想を明かす

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俳優の菅田将暉、SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが11日、都内で行われた映画『キャラクター』の初日舞台あいさつに登場した。
 同作は、もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまい、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら、というアイデアを軸に構想された本作。スケッチに向かった先で、一家殺人現場に遭遇し犯人を目撃してしまう主人公・山城圭吾(菅田将暉)。そして山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を本作が俳優デビューとなるFukase、山城が描いた漫画と事件の関連性をいち早く気づき、その真相を探る刑事・清田俊介を小栗旬、清田の上司・真壁孝太を中村獅童、漫画家として鳴かず飛ばずの山城を陰で支える恋人・川瀬夏美を高畑充希が演じる。
 殺人鬼の演技に司会者がFukaseへ「本当に気持ち悪かったです!」といい意味で絶賛すると、「本当にありがとうございます!」と喜んだ。
 意外な反応に「気持ち悪いと言われてうれしいですか?」と問うと、「監督に気持ち悪くなかったから『もう1回』と何度も言われました。『今のはちょっと感じが良すぎたよ。もう少し気持ち悪くいけるよ』とか、それは褒め言葉だと思って」と撮影を振り返った。
 自身の初演技についてSEKAI NO OWARIメンバーの反応を聞かれると「きょう3人とも観てくれたみたいで、Saoriからは『これを演じながら「silent」というラブソングを書いていたのはマジ、サイコパス』と言われました」と照れながら明かし、笑いを誘った。