まるで定規!ペラペラに見えるビルの秘密

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日テレNEWS24

バナナの長さを測っていると思ったら――実は“定規に見えるビル”。1986年に建てられた千葉ポートタワー。場所によって、ビルがペラペラに見えます。
一周すると、立体的に見えたり、平面に見えたり、ビルの見え方が変化します。上から見ると、ビルの形はひし形。場所によって他の面が見えなくなり、ペラペラに見えるのです。
窓は、ハーフミラーという、鏡のようなガラス。その数、5571枚。ビル全体が鏡になり、空が透けるように見えるため、空に定規を掲げているように見えるのです。
見る場所によって変化する、千葉港のシンボル。不思議な建物と、SNSで話題を集めています。