横浜発、職人技が生み出すアートがスゴイ!

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レーザー加工、切削加工、板金曲げ、パイプ曲げ、へら絞り…町工場の技術でアートを生み出す、クリエーター集団ヨコハマメーカーズヴィレッジ。世界に通用するデザインを生み出すために結成し、海外で注目されています。
見る角度によって、印象が変わる花瓶…15枚の器が重なっています。宙に浮いているようなペン…金属でできたペンの先端を磁石で止めています。このランプシェードは、特殊な塗料が塗られているので、電気を消すと青白く光ります。木をイメージしたオブジェは、切削加工と曲げの技術で作られています。真ん中の支柱を削り出すだけで、24時間かかっています。
ここにある作品は、国際家具見本市ミラノサローネで高評価を得ています。作ったのは、横浜の町工場。横浜は約6000社の中小製造会社があり、モノづくりが盛んです。
見る角度で印象が変わる花瓶は、金属を職人技で変形させる「へら絞り」という技術で作られました。花瓶を作った工場では、高速道路の通気口の一部など、普段はメーカーからの依頼で、部品を作っています。
YMV金属へら絞り加工・渡辺さん「人の目に触れる部品を作れるのは、モチベーションが上がります」
花瓶は、2017年のミラノサローネに60万円で出品しました。
YMV村長・藤澤さん「やるんだったら最高峰から挑戦しようということで、ミラノサローネを選び、そこで高い評価をいただいた」
その後も毎年参加し、作品を出しています。
ヨコハマメーカーズヴィレッジのメンバーは若手経営者たち。デザイナーとタッグを組み、試行錯誤を重ねて、世界に認められるモノづくりに挑んでいます。
藤澤さん「モノづくりを多くの人に知ってもらって、横浜の技術、技術力があると知ってもらって、モノづくり自体を盛り上げていきたい」