話題の「昆虫自販機」買って食べてみると…

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日テレNEWS24

昆虫自販機はじめました、しかも食用――話題の自販機は熊本市の商店街にあります。中には「ワーム(毛虫)」「コオロギ」「ゲンゴロウ」「コオロギプロテインバー (チョコ味、抹茶味)」「オケラ」「バッタ」が。
自販機に売れ残っていたのは1000円のオケラのみ…買ってみます!その瞬間オケラは売り切れになりました。出てきたのは筒の中に入った昆虫の袋。開けるとリアルな昆虫が――そして実食してみます。
「あーー、焼き魚のちょっと苦い肝みたいな部分あそこをガリッといった感じ」「そのままフリーズドライされた感じで、おいしくは…ないです」
今月から販売を始めると、インターネットなどで人気に火が付き、補充するたび売り切れに。商品は全部で10種類。価格は600円~1900円と高めですが、2日間で100個売れるほどの人気ぶり。この日は、名古屋から買いに来た人も…。
「僕は食べませんよ、会社の罰ゲームです(笑)」
もともとは、今年オープンした店を宣伝するための“呼び物”として設置したといいます。
「ちょっとパンチの効いた皮肉なアートみたいな感じで見てもらえたらと思っていたのですが、違う反応に私自身が戸惑っている」(ディスカバーバルーン・友田敏之さん)
自動販売機は24時間稼働。タランチュラ・サソリは自販機の設定上、店内販売のみとなっています。