図書館が変身!生徒の居場所になるカフェ

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「キーンコーンカーンコーン」――チャイムがなると、続々と生徒が来店。週1日、昼休みと放課後に開店するカフェがあります。
カフェがあるのは神奈川県の田奈高校。中学時代に、不登校や授業についていけなかった生徒を受け入れ支援する、クリエイティブスクール制度を導入している学校です。「ぴっかりカフェ」は、生徒たちの“心のよりどころ”になるようにと始まりました。
人気メニューはみそ汁。ボランティアスタッフの手作りです。この日は近所の農家が寄付した野菜もありました。ドリンクも食事も全て無料!あっという間に満員になります。
ソファでくつろいだり、シートでピクニック気分を味わったり、隠れ家的なスペースもあります。食事はもちろん、本を読んだり、ゲームをしたり、ピアノを弾く生徒や、ギターを弾く生徒、卓球をする生徒もいます。過ごし方は自由です。
生徒「すごく居心地がいいですよ」
生徒たちと向き合うのは、ボランティア。生徒たちとの距離が近く、気軽に話し合える関係が築かれています。
NPO法人パノラマを中心に、200人のスタッフが登録しており、交代でカフェを運営。時には、相談相手になることも。
NPO法人パノラマ・小川杏子さん「人と関わり、いろんな話をする中で、安心して日々の生活を送るようになって、卒業した生徒もいます」
親や教師に相談できないようなことでも、カフェスタッフに打ち明ける生徒もいます。生徒たちの心に、あかりをともせるようにという思いから、「ぴっかりカフェ」と名付けられています。
田奈高校・梅田副校長「カフェがあることで、学校生活が楽しく送れるとか、進路に生かせたとか、悩み相談ができるとか、そういう生徒は確実にいます」