テントで活躍する空気の見張り番? 空気の質がわかるコンパクトな環境センサー「Cam.G Mini」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

まだまだ続くアウトドアブーム。気温が下がるこれからの時期に注意したいのが、一酸化炭素中毒だ。寒い時期だからこそ起こりやすくなる事故への対策をしっかりして、安心してアウトドアを楽しみたい。
今回は、安心してアウトドアを楽しむための携帯用空気質センサー「Cam.G Mini」を紹介する。
スマホと連携できる空気を見張るセンサー
冬は空気が冷たく澄んで、静かに自然を楽しむには絶好の季節だ。しかし狭い空間でガスランタンや暖房器具などの火器を使用する機会が増え、一酸化炭素中毒事故が増える。
「Cam.G Mini」は、1台で一酸化炭素濃度・気温・湿度をモニタリングでき、任意の設定数値で警報を鳴らせるコンパクトな空気質センサーだ。
使い方は簡単で、電源を入れて10秒待つだけ。スマホとペアリングし、数値などの設定は専用アプリから行う。モニタリングも警報を鳴らすことも本体とアプリの両方でできるので、何かと忙しく動き回るキャンプでも安心して使えそう。
さらに、遭難などの緊急時には自分の居場所を知らせる非常ベル機能も搭載。自然の中で行う「遊び」は常に危険と隣り合わせなので、緊急時に使える機能があるのは心強い。
本体サイズは、65×92×29mm。重さは50gで、持ち運びも苦にならないコンパクトサイズ。
USB Type-Cケーブルで充電可能なバッテリーを本体に内蔵し、1時間半のフル充電で、約48時間使用できる。なお、充電しながらの使用も可能だという。
カラーは、ネイビーとブラウンの2色で、充電用ケーブル・専用ポーチ・カラビナが付属している。
執筆時点でMakuakeにてクラウドファンディング中。8,410円~支援できる。
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「見えない危険」への対策をしっかりして、冬のアウトドアを安心して楽しみたい。