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※ 視聴回数は1日1回更新されます。フランスのスタートアップが開発したAR・VR両対応ヘッドセット「Lynx R-1」。Kickstarterで実施中のクラウドファンディングが、目標支援額の約3900万円に開始初日で到達し、大きな注目を集めている。
1台であらゆるバーチャルコンテンツに対応
ヘッドセットは一般的にAR対応とVR対応に分かれる。「Lynx R-1」も基本的な構造は従来のVRヘッドセットと同様だが、前方カメラを搭載し、ARモードに切り替えるだけで現実の景色も映し出せるのが特徴だ。
さらに、外部デバイスに接続するテザー型としても、単体で機能するスタンドアロン型としても使える。つまりこれ1台で、たとえばパソコンにつないでSteamVRゲームを遊んだり、外に持ち出してARコンテンツを体験したりできるというわけだ。
高機能でありながら薄くてコンパクト
メモリ6GB、内蔵ストレージ128GB、解像度1600×1600ピクセル。スピーカー、マイク、イヤホンジャック搭載。位置認識とハンドトラッキングも可能だ。
これだけ高機能でありながら、フロント部分は従来のVRヘッドセットと比較してもかなり薄くコンパクト。瞳孔間距離は56~72mmで調整できるほか、フロント部分を前にズラせば眼鏡の上からでも装着できる。
「Lynx R-1」は、現在実施中のクラウドファンディングに支援すれば、本格ヘッドセットとしてはかなり手頃な425ユーロ(約56,000円)で入手可能。2022年4月の配送が予定されている。
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ARもVRもとことん楽しみたいなら、ヘッドセットはこれで決まりかも?