野菜から盆栽まで。ほぼ全自動で植物育つスマートプランター「Plantee」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

植物を育てようとしては枯らしてしまう、そんな人にぴったりなのがスマートプランター「Plantee」だ。種を植えて、パネルから育てたい植物を選択すれば、植物に最適な環境を提供してくれる賢い1台となっている。
初めての植物もお任せ
観葉植物、野菜、盆栽など、植物の育て方は、当然のことながら一つ一つ異なる。
「Plantee」にはバラやひまわりのような花だけでなく、ハーブやいちご、トマトもあれば、キノコや盆栽までの植物の情報が用意されているのだ。
もし「Plantee」に育てたい植物の情報がなくても、コミュニティのメンバーが必要な情報を共有できる。気になる植物の情報をダウンロードすれば、幅広く植物を育てられる仕組みだ。
栽培に必要な要素を全てコントロール
「Plantee」はCPU制御で、光、水、温度まで、植物が成長に必要とする最適な量を必要な時に与えてくれる。
LEDライト
CPUが昼夜を再現し、植物のタイムサイクルに合わせて光合成を促進する。植物の成長に合わせて、ライトの高さまでも自動的に調節してくれるという。
水やり
CPUが最適な水やりを実現。土の中の水分量を測定してコントロールし、水不足はもちろん、水のあげ過ぎの心配もない。内蔵のタンクには、1.5リットルの水を入れておける。
外部タンクとしてペットボトルやバケツなどを設置でき、内蔵タンクが空になったら自動的に補給する。長期の出張や旅行に出かけても、枯らしてしまう心配はないだろう。
温度管理
ケース内の温度は、植物が育ちやすいよう適切に管理される。最高32℃のため、自宅にいながら砂漠や熱帯地域で育つトロピカルフルーツの収穫も夢ではないのだ。
現在Kickstarterでクラファン中。1,099ドル(約126,000円)で、リワードを受け取れる。既に目標額を達成済み。2022年3月に届く予定としている。
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野菜、果物、盆栽まで好きなものが育つ「Plantee」。あなたならどんな植物を育てたい?