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※ 視聴回数は1日1回更新されます。ノートPCは各種ポートの数が少なく、拡張性が低い。そこで活躍するのが、USB Type-Cハブやドッキングステーションといったデバイス。
これらはどちらも一長一短があるのだが、「ComboHub」は両者のいいとこ取りをしたようなデバイスだ。8つのポートが1つにまとまり、電源アダプタ込みで約100gという軽さ。持ち運びやすく、いつでもどこでも作業効率を上げてくれそうなデバイスだ。
8つのポートと機能で、さまざまな周辺機器を接続
「ComboHub」は、以下8つのポートと機能を備える。
USB Type-C(映像出力・データ転送・最大65W充電)
USB Type-A(USB 3.0) × 3個
SDカード
microSDカード
HDMI(最大4K30Hz)
ワイヤレス充電(最大15W充電)
ノートPCを65Wで充電しながら、USB-AポートやSDカードスロット経由でデータ転送が行える。またHDMIポートでは、ノートPCやゲーム機の画面を外部モニターに映し出せる。
さらにワイヤレス充電搭載なのも特徴。スマホはここに置くだけで充電できる。
USB Type-Cハブとドッキングステーションのメリットを兼ね備えた製品
基本的にUSB Type-Cハブは、ノートPCからの電力だけで動作する。独自の電源アダプタを使わないため、軽量コンパクトで持ち運びやすいのが特徴だ。
一方、ドッキングステーションは電源アダプタから電力をまかなう。そのため安定したパフォーマンスを発揮できる。ただし独自の電源アダプタがあるぶん、大きくなるので持ち運びには不向き。机に備え付けた状態で使うのがいいだろう。
USB Type-Cハブとドッキングステーション、どちらも一長一短だった。しかしこの「ComboHub」は、両方のいいとこ取りをした設計になっている。電源アダプタ込みで重量はわずか約100g。軽くて持ち運びやすく、そのうえ電源アダプタがあるためパフォーマンスも安定しているだろう。
分離して単体でUSB Type-Cハブとしても使える
さらに電源アダプタを取り外せば、単体でUSB Type-Cハブとして、ノートPCからの電力供給だけでも使える。
現在GREEN FUNDINGにてクラウドファンディング中。9,622円(税込)から手に入る。2022年2月上旬より発送予定。
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コンパクトなAC電源アダプタ付きで、持ち運べるドッキングステーション。いつでもどこでも効率的に作業できそう。