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※ 視聴回数は1日1回更新されます。妊娠中の食事は、お母さんだけでなくお腹の赤ちゃんにとっても重要ですよね。
大切なお腹の赤ちゃんのために気をつけなければならないことを改めてチェックしてみませんか?
正しい食事を楽しみながら、充実したマタニティライフを過ごしましょう♪
【チェックポイントを確認!妊娠したら気をつけること〜食べ物編〜】
◆妊娠したら気をつけること
✔︎チェックポイント〜食べ物編〜
1.食中毒
避ける食べ物(妊娠中に感染しやすい食中毒菌の主な原因食品例)
□生肉・生魚(生ハム、レアステーキ、スモークサーモン、刺身なども含む)
□生卵
□ナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)
身近な例)カマンベールチーズ、パルメザンチーズ、クリームチーズなど
※ナチュラルチーズでも、ピザやベイクドチーズケーキなど、しっかり加熱してあるものなら食べられる。
※プロセスチーズ(スライスチーズや6Pチーズなど)加熱されたチーズなので食べてもOK。パッケージの表示をよく確認しましょう。
□冷蔵庫に保存しておいた食べ物は、食べる前に再度加熱殺菌する。
(冷蔵庫内で増殖する食中毒菌もある)
2.水銀
魚の中には量と回数を注意する必要のある種類がある
身近な例
□「カジキ」が名前につくもの(メカジキ、マカジキ)
□「マグロ」が名前につくもの(ミナミマグロ(インドマグロ)、クロマグロ(本マグロ)、メバチマグロ(メバチ))
□その他(キダイ、クロムツ、クジラなど)
※量と回数など、詳しくは厚生労働省HP「これからママになるあなたへ」の、「お魚について知っておいてほしいこと」をチェック!
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/100601-1.pdf
3.ビタミンAを多く含む食品
妊娠初期には摂りすぎると赤ちゃんに影響が出る可能性があるため、量と回数に注意する。
身近な例
□うなぎ (目安 蒲焼きを週1回まで)
□レバー (目安 串焼きを週1本まで)
4.葉酸
神経管閉鎖障害のリスクを低減させるために摂取する場合は、
妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間に、葉酸をはじめその他のビタミンなどを多く含む栄養バランスが取れた食事が必要
監修:MAMADAYS 管理栄養士
参考文献:「妊婦の方への情報提供」(厚生労働省HP)http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/06.html