興津和幸、舞台挨拶欠席の“煉獄さん”日野聡をイジる「よもやよもや…」 暴走トークに小松未可子もタジタジ

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声優の興津和幸が29日、都内で行われたアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』の公開初日舞台あいさつに参加した。
 『イヴの時間 劇場版』(2010年)や『サカサマのパテマ』(2013年)を手がけた吉浦監督の最新作。天真爛漫(らんまん)な女子高校生シオンとクラスメイトが巻き起こす青春群像で、シオンの中身がポンコツな“AI”というストーリーを、ハートフルな歌声とともに描く。
 土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加といった俳優陣が声で参加するほか、興津、日野聡、小松未可子、大原さやかといった声優陣が脇を固める。舞台あいさつでゴッちゃん役を務める興津は「本当は大活躍のサンダーくんの日野聡さんがね、よもやよもやきょう来れないということで…。盛り上げていきたい」と大人気アニメ『鬼滅の刃』で煉獄杏寿郎役を務める日野の欠席をイジって笑わせていた。
 また、興津は「ふざけたオジさんじゃなくて、声優的な話をしていいですか?」と前置きしながら「テレビで活躍する方が出演するアニメ映画って、どんどん増えてきている。この映画は面白いなと完成したのを観て思った。シオンが何かを学習して変化する様が、とてもよく表現されている。そこが1番の見どころかな」と熱く語る。「アニメ映画を観ない方も、もともとアニメ映画しか観ない方も、いろんな人を誘っていただきたいなと思いました」とメッセージを送っていた。
 舞台あいさつには、土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加、小松未可子、大原さやか、吉浦康裕監督も参加した。