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※ 視聴回数は1日1回更新されます。女優の深田恭子、俳優の瀬戸康史が31日、都内で行われた『劇場版 ルパンの娘』の親子試写会に出席した。
『ルパンの娘』は、横関大氏の同名小説(講談社文庫)などを原作に、2019年7月期と20年10月期にテレビドラマ化され、ドラマ終了後に映画化が発表された。代々泥棒一家である “Lの一族”の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸)の禁断の恋を描いた人気シリーズ。
独特の世界観で人気を博してきた本作だが、なんといっても一癖も二癖もあるキャラクターたちの活躍が大きな見どころのひとつ。泥棒引退を決意したLの一族最後の大仕事を描く劇場版では、その個性がスクリーンサイズにスケールアップ(?)している。
“親子限定イベント”として開催されたこの日は、大勢の子どもたちが会場に駆けつけ、2人へ直接映画の感想を伝えた。中には手紙を用意するほどの熱心な子もいて、瀬戸は「こうやって直接、感想を聞けるのはうれしいですね。皆さん、しっかりと見てくださっている」とうれしそうに語りながら、「この場の雰囲気、皆さんのキラキラとした顔に癒やされました」とほほ笑んだ。
深田も「ありがとう~。本当にうれしいです」と、子どもたちと目線が合うたびに手を振り、交流を深めた。締めのあいさつでも「普段の舞台あいさつだと(客席が)真っ暗だったりして、皆さんのお顔がよく見えないことがあるんです。でもきょうは、しっかりとお顔を見て、感想を伝えてくださった。とても貴重で温かい時間だったと思います。皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の思いを口にしていた。