石原さとみ&永野芽郁、田中圭のハプニング謝罪に可愛い行動

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映画『そして、バトンは渡された』の初日舞台挨拶が29日、都内で行われ石原さとみ、永野芽郁、田中圭、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登壇した。
 本作は、2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏の同名小説が原作。4回名字が変わった優子(永野)のもとに届いた母からの手紙をきっかけに、優子ははじめて家族の命をかけた“嘘”を知り、想像を超える愛に気づく。映画のラスト、驚きと感動で、幸せな涙があふれ出す。
 イベントでは、キャスト同士で質問するコーナーが設けられ、永野は石原に「日常生活でこれだけは意識してやっていることはありますか?」と質問した。
 石原は「冷蔵庫の中身! 中身を充実させてる。(中身を)切らさない。葉野菜とかすぐ悪くなるから、冷蔵庫の中身は意識して生きてます」と明かした。
 すると永野は「えー!」と驚きの表情を見せ、MCから永野の冷蔵庫事情を聞かれると「私は…水です!」とニッコリと回答。続けて「本当に、料理は程遠い(笑)。でも、10年後は中身は切らしてないですよ!10年はください!」と訴えた。
 イベントでは、キャストからの質問として石原さとみ(34)&稲垣来泉(10)から「奥さんの夜ご飯で一番好きな料理」を聞かれた田中は「牛丼! 牛丼はなんかね、すごい好きなの」と好きなご飯を明かした。
 さらに「どんな形で寝てますか?」と追加で聞かれ、田中は「めっちゃでかい抱き枕と寝てます。俺より大きい。友だちからもらったんですけど、それを抱えて寝てます(笑)」と話した。
 すると田中は「補足なんですけど…」と切り出し「オーダーメイドで枕を変えたんですよ。そしたら、抱きつかなくても寝られるようになりました」と、いまは抱き枕がなくても寝られるようになったと説明していた。