“ディケイド”井上正大、GACKTのモノマネを披露「現場で流行ってた」 仲良しエピソード明かす

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『仮面ライダーアギト』で仮面ライダーアギト/津上翔一を演じた賀集利樹、『仮面ライダーディケイド』で仮面ライダーディケイド/門矢士を演じた井上正大が2日、東京・日比谷周辺で開催中の『第34回東京国際映画祭』(~11月8日)内で開かれた今年で生誕50周年を迎えたヒーローの元祖『仮面ライダー』のイベントに登壇した。
 『ディケイド』の主題歌はGACKTが歌った「Journey through the Decade」。PVに出演したことで井上はGACKTと親しくなったそう。「待ちが多くて、GACKTさんと話していたら格闘技の話になった。そこでテコンドーの話になって『僕もやりたいです』と。テコンドーに行かせてもらった」と縁を語った。そして「仮面ライダー終わってからGACKTさんとテコンドーをやらせてもらって、ちゃんと蹴りを学んだ(笑)。仮面ライダー中じゃなくて、その後です」と明かし、笑わせていた。
 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』では共演も。「楽しかったです。現場でGACKTさんのまねがはやりました(笑)。『たとえ孤独でも命ある限り戦え。それが仮面ライダーだろ』というのがはやりました」とものまねを交えて再現。今でも親交が続き「つい先日もLINEでやり取りさせていただきました。連絡は途絶えないです。『ディケイド』が縁になりましたね」としみじみ語っていた。