スイッチと閃きでお家がスマートに?自動化カスタムロボット「Fingerbot Plus」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

あれ? スイッチを消し忘れたかも……? そんな不安は、スマホアプリを通して照明や家電のスイッチを物理的に押せる小型指ロボット「Fingerbot Plus」が解決してくれるはず。
快適! スマートホーム化
部屋の照明からコーヒーメーカー、車庫のシャッターまで、家にあるスイッチの近くに「Fingerbot Plus」を貼り付ける。スマートフォンの専用アプリから指示を送ると、小さなアームが動いてスイッチを押し電源をオンにしたりオフにしたりリモートコントロールができる。
 
アームの最大可動域は12mm。コンパクトボディにも関わらずスイッチを押す力は1.5kgとパワフル。3Dプリンター用のテンプレートからオリジナルアームをデザインでき、プッシュ式やレバーの形状のスイッチなどさまざまな種類に対応する。本体にタッチパネルもついているので、自動化やリモート化だけでなく、本来のスイッチとしても機能する。
音声操作や他サービスと連携も
ADAPROX HomeHubと連携させれば、音声コマンドに従って操作できる。Alexa、Google Home、IFTTTなど、複数のサードパーティサービスにも対応し、他のスマートデバイスと連携させることでさらに自分の思いどおりの動作が可能になる。
「Fingerbot Plus」は2021年6月にKickstarterでクラウドファンディングを行なった。その際bouncyで紹介した記事がこちら
 
今回改めてGREEN FUNDINGでもクラウドファンディングを募集を開始した。3,180円(税込)から支援が可能。既に目標額も達成済みだ。2021年11月発送開始予定。
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いつでもどこでも遠く離れたスイッチを操作でき、ますます快適に過ごせそう!