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※ 視聴回数は1日1回更新されます。自動で植物を育てるスマートプランター機能と、空気清浄機能をあわせ持つ「KORU」が登場した。観葉植物を部屋に飾ると、なんとなく空気がキレイになった気分を味わえるが、「KORU」を使えば、その「なんとなく」を本物にできるという。
現在Indiegogoでクラウドファンディング中。約31,442円の支援より入手できる。
「KORU」4つの特徴
「KORU」は「自動で植物を育てる」「空気清浄機能」「交換不要のフィルター」「自動モニタリング」の4つの特徴を持つ、ハイブリッドな空気清浄機&スマートプランターだ。
自動で植物の手入れをしてくれるため、植物を枯らす心配はない。空気清浄機とプランターの一体型だから、物を増やしたくないときにも最適だ。
それでは以下で4つの機能を詳しく紹介していこう。
1:自動で植物を育てる「スマートプランター機能」
アプリで育てたい植物を選択すると、自動でその植物に合った水やりをしてくれる。多肉植物から熱帯植物まで、ほとんどの観葉植物は用意されているようだ。
給水タンクには2リットルの水が入り、一度満杯にすると4~6週間は水をつぎ足すの必要がない。
2:大気中の汚染物質を取り除く「空気清浄機能」
「KORU」の空気清浄機機能は、NASAの技術から着想を得て生み出された。植物の根が持つ空気をろ過する特性と、光触媒(PCOフィルター)を組み合わせて空気中の汚染物質を取り除くという。
PCOフィルターはUV-A、UV-Cによって活性化し、バクテリアやウイルスを破壊するという。PM2.5やPM10、バクテリアやカビ、部屋の嫌な臭いを減らし、快適な暮らしをサポートしてくれるだろう。
3:交換不要。ウォッシャブルなPCOフィルターを採用
PCOフィルターは、多くの空気清浄機が採用しているHEPAフィルターよりも多くの物質を除去できる。
さらにHEPAフィルターは汚れたら取り換える必要があるが、PCOフィルターは洗えるため交換する必要はない。PCOフィルターを使うことで、ゴミを減らし、持続可能な未来につなげる手助けができそうだ。
4:自動モニタリング
アプリには植物の健康状態や空気の質を24時間監視できる、自動モニタリング機能が付いている。遠距離にいても植物の状態が確認できるため、長期旅行のときに「植物は大丈夫だろうか…」と心配をする必要もなさそうだ。
またアプリを使えば手動でも空気清浄機能が実行できる。オフ、サイレント、自動、ブーストの4つのモードから選択可能だ。GoogleアシスタントやAlexaを介せばスマートホームに接続もできる。
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水やりも空気清浄も自動化!手間を減らせばもっと快適な暮らしが手に入りそう